今年の初出張は杜の都 仙台

今年初出張はなんと仙台。
東北地方は数年前にも山形へ出張で行ったことがありますが、宮城県は初めて。
今回、1月の5日出発ということもあり新幹線で東京経由か大阪から飛行機か、かなり迷いましたが、じゃらんのANAパックツアーで激安チケットを見つけたので飛行機を選択しました。
伊丹から往復ANAの航空運賃と仙台でのホテル2泊（モントレグループのじゃらん評価4.3）を合わせて3万円を切るという驚きの設定。京都から東京までの往復新幹線代と変わらない金額です。

仙台の街は、思ったよりも発展していて京都よりもずっと都会な感じです。
やはり、街に空港と海があるところはどんどん発展するんだなあと、つくづく思いました。京都にはどちらもないし、それをカバーしようというアイデアもないので、どんどん地方都市に追い抜かされていくのはしかたのないところです。

仙台といえば「牛タン」。もちろんいただきました。2泊3日のランチ3回はすべて牛タン。ただ、正直私はタンよりもハラミやロース派なので、「まあ、こんなものかなあ」という印象でした。それよりもやはり魚がうまかったので夕食は2回とも寿司へいってしまいました。

今回クライアント指定のミーティング場所が、仙台一の繁華街だったこともあり、タウンウオッチングを楽しめました。今時のブランドショップのすぐそばに、昭和感満開の飲み屋小路がいくつもあったり、ちょっと変わった雑貨屋や百貨店の切手売り場に超掘り出し物があったりと、なかなか楽しい出張でした。

今回は仕事での2泊3日でしたが、今度はもっといろいろなところを回って、うまい海鮮をたらふく食べる旅行できてみたいものです。

帰りの飛行機で、なんと富士山を上から眺めるという体験がおまけでついてきました。帰りのみプロペラ機でしたが、ちょっとしたサプライズに機内では歓声が上がっていました。

今年初の出張、なかなか楽しいものでした。