Koizumi Design Factory
BRANDING
コイズミデザインファクトリーは、
企業やショップ、販売商品などの
ブランディングをトータルで
お手伝いいたします。
各ツールのデザインだけで無く、
いかにブランド力を向上させ、
販売拡大につなげるかを
クライアントと一緒に考えます。
ビジネスシーンでブランディングの重要性が注目されています。
価格競争やサービス過剰に陥らないために
「ブランディング」という考え方がようやく認知され出しました。
会社全体や新規事業のように比較的規模の大きなブランディングから
1つの新商品や店舗のように単位の小さい物まで
ビジネスの成功に欠かせないブランディングの考え方を
取り入れることで他社との差別化を実現します。
こんな場面でご相談ください。
- 会社のイメージアップを考えるとき
- 新規事業をスタートさせるとき
- 新しいブランドを立ち上げるとき
- 新商品の発売時
- 新しくショップをオープンするとき
- なんとなく事業に停滞感があるとき
- WEBサイトをリニューアルしようとするとき
- ネットショップを始めるとき
- SNSで事業やショップを拡散させたいとき
ブランディングとは開業や開店と
同時に行うべきものです。
そもそも会社を興したり、ショップを開店するときには「どんな会社にしたい」とか「こういうものを売るお店にしたい」という想いがあるはずです。しかし、オーナーがそういうつもりでも、お客様やクライアントにその想いが伝わらなければ会社やショップがうまく運営できるはずがありません。ブランディングとはそういうオーナーや経営者の想いを適格に、イメージ良くお客様やクライアントに伝えるために行うものです。
商品企画や新規事業の立ち上げ時にも
ブランディングは必要です。
新しい商品や事業を始めるときも、会社を興したり、ショップをオープンするのと同じようにブランディングする必要があります。会社やショップをオープするときと同じように新しい商品や事業を広く知ってもらうために広告や販促を行いますが、そのときに「どんな商品なのか」「どんな事業なのか」をきちんと伝える必要があるからです。
広告や営業戦略よりもまず最初にすべきこと
それがブランディングです。
新しい商品を発売したり、新事業展開の際に営業戦略を立てたり、広告を打つことをまず考えがちですが、ちょっと待って下さい、その広告や戦略は「どんな人達に、どんなものを、何のために、どうやって」伝えますか?それが社内で共有されていなかったり、広告の制作者に明確に伝わっていないと効果的な広告や営業戦略をたてようがないのです。
きちんとブランディングできていないまま
広告や販促を行うと逆効果を生みます。
では、十分なブランディングをしないまま新しい商品や事業を進めると一体どんなことが起こるのでしょう。クライアントやお客様にその商品や事業の内容がきちんと伝わらないだけで無く、その不十分なブランディングの結果、商品や事業の良さが伝わらず、曖昧な部分ばかりがイメージとして残ってしまい、結果的に十分な広告効果が得られないだけで無く、逆にマイナスイメージを与えかねません。
ブランディングとは会社やお店を
「素敵」に変えることです。
ブランディングはそんなに特別なことではありません。会社の建物を新しくしたり、お店の前を掃除したり、そういう日常もブランディングの一部です。自分たちの会社やお店、商品を少しでも「素敵」にしたい・・・そういう気持ちがブランディングの基本です。
ブランディングとは自分たちのビジネスに
自信を持つことです。
自分たちの会社やお店、商品などに自信が持てていますか?よく自分たちの会社のことを悪く言ったり、商品を他社の物と比べて劣っていると感じたり・・・こういうことが最もブランディングに逆行している状態です。まずは自分たちの会社や商品に自信が持てるようになること、それこそがブランディングの第1歩です。
ブランディングとは日々少しずつ
努力をすることです。
ブランディングは一時的に力を入れても効果が持続するものではありません。力を入れたときの効果は、力を入れなくなった途端に消滅してしまいます。
毎日少しでも意識を持って行動することで
持続的な層の厚いブランディングができあがります。
ブランディングとは自分達の力で
成し得るべきものです。
専門の業者にある程度の費用を掛けて頼めばブランディングはできる・・・というのは事実です。ただ、業者がやってくれるのは方法論を教えてくれるだけです。実際にはその方法論に基づいてクライアントが自らそのブランドを育てていかなくてはなりません。実はブランディングの中で最も難しいのがこの部分です。社内の誰がその仕事をこなしていくのか・・・、また、どんな風に実施していくのか・・・。そのことをブランディングを進める段階から明確にし、自分たちで進めていくという心構えが必要です。
ブランディングに完成形はありません。
ブランディングはここまでできれば完成、というゴールのようなものはありません。ブランドというのは常に市場の変化を見ながらそのブランドの本質を変化させたり、進化させたりすることが必要だからです。そうすることでブランド力がさらに磨かれ、強いものになっていきます。そのためにはクライアント自身のブランディングに対する忍耐強い持続力と向上心が必要になります。
コイズミデザインファクトリーの
ブランディングとは
ブランディングとはロゴデザインやWEBサイトを作ってデザインの体裁を整えることではありません。ブランディングはその会社やお店、商品などの最もベースとなる考え方を構築することから始まり、商品企画や会社の理念を組み立て世の中に発信することまでが重要です。それから初めてロゴデザインやWEBサイト、会社案内などの販促物をデザインし、ブランド力の向上を図ります。そしてさらにそのブランドコンセプトを世の中に広く発信し、共感を呼び、ファンを作り、最終的にはビジネスの拡大に繋げるところまでがブランディングです。ネット上の広告でブランディングをシステムや理論で済ませてしまうものが多く見られますが、ブランディングの方法はそのクライアントごとに事情が異なり、それまでの経緯や取り巻く環境によっても方法論が違うはずです。そこをスルーするような方法論ではブランド力を高めることなどできるはずがないのです。コイズミデザインファクトリーでは今までのものづくりに関するスキルや生産背景の知識、幅広いデザイン制作経験を駆使し、システムや理論だけにたよること無く、クライアントそれぞれの事情に応じたブランディングを実施しています。その経験から導き出す方法論が他社のブランディングとはまったく違うところです。
BRANDING Q&A
ブランディングについてよくあるご質問をまとめました。その他のご質問はお問合せフォームよりお送り下さい。
- ブランディングにはどのくらいの
費用がかかりますか? - ブランディングには様々なデザインやヒアリングの時間など案件毎に中身がバラバラで一概においくらというのはなかなかお答えし難いのですが、実際にブランディングの作業に着手する前にお見積りを出させていただいております。お見積りにはヒアリングが必要になりますが、お見積りを出させていただくまでは無料でご対応させていただいております。
- 何から相談すればいいのか
わからないのですが・・・ - ブランディングのご相談はほとんどのクライアントが同じ疑問をお持ちです。いま、クライアントに最も必要な方法をじっくりとヒアリングから導き出し、まず弊社で大まかな進行方法の組み立てをいたします。その段階でクライアントのご要望を整理し、必要な作業を洗い出します。まずはクライアントご自身にどのようなことが必要かをご理解いただき、そのうえでブランディングを進めていきます。
- そもそもブランディングは
何のためにするのですか? - ブランディングとはシンプルに言うと「ブランド力を高めること」です。会社自体やその会社の製品、ブランド、サービスなどの価値を高め、市場から高い評価を受けるようにすることで顧客を獲得し、ビジネスを成功に導くために行います。
- ブランディングを請け負っている
デザイン会社や代理店は沢山ありますが、
KDFと他とでは何が違うのですか? - 世の中のブランディング会社の多くはWEBの施策やロゴデザインなど上部だけの方法に終始しています。会社理念や歴史などには着目しますが、本来最も重要なそのクライアントの置かれている業界内のポジションや問題点にはあまり触れません。ましてやクライアントのものづくりに関する業界内のアドバンテージや、ものづくりそのもののスピリットを研究し、理解したうえでブランディングを進めて行くようなことはできません。なぜならクライアントの製品に関することになると、製品自体の知識やものづくりの経験が無いと理解することができないからです。それに対しKDFでは、長年にわたるさまざまなものづくりの仕事の中で培った経験とノウハウをいかし、そのクライアントが産みだしてこられた製品のスピリットを感じ取ったブランディングを行っています。
具体的なワークフロー
- まずは弊社にお問い合わせください。
- メールまたはお電話でお問い合わせください。
漠然とした状態でも結構です。
何から相談して良いか分からない状態でも、まずはお問合せください。
- 対面やオンラインでヒアリングさせて頂きます。
- ご連絡頂いた後、対面やオンラインでじっくりと現状をお伺いし、
ブランディングに対する問題点や可能性を整理させていただきます。
そのうえで何が必要か、
どのくらいの期間や費用がかかるかを導き出すために経営者や社員の方とお話しし、
ブランディングの骨組みを考えます。
- お見積りを提出し、ご納得頂ければ進行いたします。
- 詳細な項目に分けたお見積り書をご提出いたします。
もちろんこの時点で成約しない場合、費用はかかりません。
※この時点のお見積りは実際の仕事量に応じて変化する可能性があります。
- ブランディングを進めるために再度、深くヒアリング。
- 実際にブランディングを進めるにあたり、さらに深い業界内のことや問題点、解決したいことなどを
担当社員の方や経営者の方に、詳しくヒアリングさせて頂きます。
市場動向やトレンドを掴み、ブランドのあるべき姿を探っていきます。
※弊社ではできるだけ対面でのヒアリングをさせていただきたいと思っています。
- ブランディング作業を進めます。
- 案件毎に進める手順は違いますが、まずはヒアリング内容に合わせてKDFの考えをまとめ
ブランドコンセプトシートの原案を作成させていただきます。
その資料をご覧いただき、クライアントのご意見を伺ったうえで補足や修正を行います。
ブランドのコンセプトをしっかりと明確にすることで社内の意識を統一し、
この後のデザイン作業をスムーズに進めることができます。
- 各ツールのデザインを進めます。
- ブランドコンセプトが確定したら、ロゴデザインやWEBデザイン、
各種販促物など必要なアイテムのデザインを順次進めていきながら
ブランディングの組み立てを進めます。
デジタルとアナログ、両方のツールをデザインします。
- ブランドコンセプトシートが完成。
- 各ツールのデザインが揃ったら、ブランドコンセプトシートの作成に入ります。
その1冊の資料にブランドの全てが詰まった物を作成し、
社内の意識統一や今後の販促のよりどころとして頂きます。
- ブランディングの運用。
- 完成したブランドコンセプトに沿って、ビジネスを展開して頂きます。
販促活動で必要なSNS予ブログの発信もサポートさせて頂きますのでご相談ください。
コイズミデザインファクトリー ブランディングの実例
今まで実際にコイズミデザインファクトリーが手がけた
ブランディングの実例をご紹介いたします。
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Practice 1
美緑園
お茶農家のBtoC戦略
静岡県牧之原台地で茶業を営まれている美緑園さんの小売り事業やお茶の実を利用した新規事業、耕作地再利用の野菜栽培など事業全体のブランディングを実施。WEBサイトやオンラインショップ、ロゴデザイン、パッケージデザインなどデザインアイテム数も多く、ほぼ全ての領域でブランディングをさせていただきました。
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Practice 2
Key Stone
創業140年の醤油メーカーがBtoCのスイーツ販売に挑戦
京都で140年にわたり醤油を作り続けてきた老舗「澤井醤油店」が自慢の醤油を使い、新しい時代にあわせたスイーツブランドを展開。『冷やしみたらし』をはじめとした甘辛い人気のスイーツを実店舗とオンラインショップで販売し、今までの醤油販売とは違う顧客の獲得に向けてブランディングさせていただきました。
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Practice 3
湖白
相模原の銘店
神奈川県相模原市にオープンした和風カフェ「湖白」では、オリジナルレシピのプリンやシフォンケーキ等のスイーツを始め、多彩なランチメニューで、ゆったりとした時間が過ごせます。オープンにあわせて様々な包材や販促物、WEBサイトなどブランドイメージを決めるアイテム全てを担当しました。
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Practice 4
shirotama
日本の産業活性化プロジェクト
後継者問題や二極化による構造的な不況など日本の生産地は大きな問題に直面しています。「shirotama」はそんな企業を応援し、少しでも販促や販売活動で役立つことを目的に設立したプロジェクトです。設立時のコンセプトや方向性の企画からブランディングまで運営全てに関わっています。
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Practice 5
スイーツ専門店
全国の人気店
プリンを始めチーズケーキや焼き芋、食パンなど観光地や商店街で人気のスイーツ店を30店以上ブランディングさせていただきました。店内のイメージ設定からロゴデザイン、パッケージデザイン、販促物、WEBサイトなどすべてのデザインをKDFで担当し、世界観を作り上げていきます。お店は北は北海道から南は九州・熊本まで20都道府県に渡り、主に観光地や地元の商店街で人気店となっています。
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Practice 6
grafactory.com
テキスタイルデザインの新しい販売方法
様々な理由で不採用になったデザインを有効活用することが最初の目的でしたが、現在ではKDFから様々なテーマにあわせたデザインを制作し、シリーズ毎にインターネットやDVD収録により販売しています。商品企画から販売まで全てをKDFで行う最初の試みとしてスタートし、早8年目に入りました。アパレルだけで無く、インテリアや雑貨など様々なジャンルの商品企画でお使いいただけるようになりました。
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Practice 7
tote×tote
原宿と京都から発信
garafactory.comで制作した2000以上の柄の中から人気の柄を選定し、総柄のトートバッグを制作・販売しています。garafactory.comがBtoBであるのに対し、tote×toteは一般ユーザー向けにBtoCの形態を取り、それぞれでブランディングから販売までのノウハウを検証・蓄積しています。
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Practice 8
ゴルフメーカー
欲しくなるゴルフブランド
既存のゴルフメーカーとは一味違う、見ていてほしくなるアマチュア向けのゴルフギアをブランディングしました。
スポーツとファッションが融合したゴルフ独特の楽しみ方ができる様なブランドを目指してデザインを進めました。 -
Practice 9
ラコラボ
レースの手芸
京都の大手手芸メーカーであるハマナカ様からのご依頼でレースのテープを使った手芸ブランドを構築しました。レースを使った作品提案やテキスト作成から製品化するための様々な販促物、パッケージのデザインなどすべてのアイテムを担当させていただきました。また、ミニブックの発行などファン獲得に向けた施策も実施し、手芸関連では日本最大の展示会であるホビー賞でも大賞をいただきました。
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Practice 10
アメリカンルネッサンス
アメリカに憧れた世代のインテリアショップ
ロードサイドの不採算店舗を全面改装し、新しいブランドを展開するプロジェクトでアメリカンテイストのライフスタイルブランドを企画させていただきました。ブランドコンセプト、商品企画、販売戦略、店舗企画、販促企画など全ての工程で関与させていただきました。
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Practice 11
通販メーカー
Tシャツシーズン企画
大手通販メーカーからのご依頼で、毎年夏に販売するTシャツの商品について、その年のファッショントレンドにあわせたテーマを設定し、具体的にどんな商品を発売するかを提案させて頂きました。
そのテーマに合わせて実際の商品自体もデザインさせて頂きました。 -
Practice 12
HOKUSAIブランディング
葛飾北斎をテーマにしたブランド
葛飾北斎の作品をテーマとしたアパレルブランドのブランディングです。有名な風景画や風刺画だけでなく北斎の作品にはテキスタイルデザインに使えるようなものが沢山あります。
そんな北斎の魅力を商品に落とし込むためのコンセプトマップを作成いたしました。 -
Practice 13
通販メーカー
インテリアファブリック企画
大手通販メーカーからのご依頼によるインテリアファブリックの商品企画・デザイン提案です。
北欧テイストをテーマに通販で売れるゾーンをつかみ、クッションやカーテン、ラグ、ソファなどの提案を致しました。 -
Practice 14
クークー
刺しゅうワッペンブランディング
大手手芸メーカーから、刺しゅうワッペン商品のブランディングのご依頼がありました。刺しゅうワッペン自体の企画・デザインだけでなく、パッケージデザインやそのワッペンをどんな風に使えばよいかを提案し、販促全体に展開しました。
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Practice 15
ビシュール
ウール製品をブランド化
愛知県・一宮を中心とした尾州の毛織物製品をブランド化するご依頼を受けました。尾州は毛織物の産地として古くから栄えた地域で、今でもさまざまな優れた技術を持つ工場が存在しています。クライアントはウールを中心に扱う繊維商社です。
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Practice 16
英語教室Lepton
英語教室全般のブランディング
小学生からの英語教室Lepton(レプトン)のロゴデザイン、キャラクター、テキスト、販促物、教室内デザインなど全体のブランディングに関与させていただきました。ロゴは、パズルのような色面構成で習得レベルに併せたキャラクターを設定しています。