2022.7.17

オウンドメディアのアナログ的中心であるリトルプレス発刊を目指して

コイズミデザインファクトリーのブランディング

創立36周年に向けて

創立30周年の時にも計画していたリトルプレスの発刊を今度こそは成し遂げたいと想います。
内容はコイズミデザインファクトリーに関わることがほとんどですが、Handleなど外部の方々との関係も記事にしていくつもりです。
今回の創立記念日である12月1日には、自社発信の様々な仕掛けを一気にスタートさせたいと想っていますが、リトルプレス発刊はその中でも中心的なコンテンツです。

「誰に」「どうやって」「何のために」届けるか

今回発刊するリトルプレスは、今後年に2回から4回発行しようと思っています。
なかなか難しいことですが、そういう紙物の印刷物とデジタルの両方で相乗効果が上がることを実証していきたいと思います。
そのことをクライアントにも理解して頂き、コイズミデザインファクトリーの販促自体に信憑性を持たせることが、今回最大の目的です。
届ける相手もクライアントはもちろん、コイズミデザインファクトリーをまだ知らない人にも積極的に見てもらい、こんなデザイン会社があるんだということを知ってもらいたいと思います。
今のところ、それをどうやって少しでも多くの人に届けるかということは思案中ですが、様々な方法で展開したいと思っています。

30周年に向けてビジュアル本を創ります

どんな本になるのか

いまのところ内容に関してもすべて決定しているわけではありませんが、いまのところ考えているのはこんな感じです。

●関係あるカメラマンのグラフページ
●ブランディング関与先の取材
●Handle Projectの関連ページ
●tikka pokkaの絵本
●コイズミデザインファクトリー36年の経緯
●gara.pressやbranding.kyoto、branding.tokyoの紹介
garafactory.comの紹介
garafactory.com新作の発表
garalabo.comの紹介
●コイズミデザインファクトリーが初めて展開するBtoCビジネスのお披露目
●小泉の雑記帳 ー買い物好きデザイナーの憂鬱ー etc.

B5の100ページ程度を予定していますが、なかなかのボリュームなので
そこまでできるかどうかは怪しいものです。

「今までどうり」を打破したい

デザイン会社というのは自社の販促に関して驚くほど消極的です。それはおそらくお金にならない仕事を増やすという恐怖感と、どうせやっても・・・というあきらめと、さらにそういう努力自体をさける怠惰の3つが理由です。
この3つの理由がデザイン会社の「今までどおり」をつくりあげてしまっています。
コイズミデザインファクトリーでは、その「今までどおり」を打ち破り、他のデザイン会社には到底まねのできないことを目指しています。
今後創立40年、50年という節目を迎えるためにも、ここは絶対に実現したいと思っています。

創立50周年の時点で私は74歳。まだまだ現役でいられる年齢だと思うので、今までよりも一層前へ進む力を増幅し、目の前の階段を1段でも高いところまで登り、まだ見ぬ景色を悠然と眺めてみたいと思います。

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