2026.11.7

京都市産業技術研究所「創造フォーラム2026」のクロストークに登壇しました

京都市産業技術研究所「創造フォーラム2026」
京都市産業技術研究所「創造フォーラム2026」
京都市産業技術研究所「創造フォーラム2026」

2026年11月5日(木)、京都リサーチパークで開催された「京都市産業技術研究所ユーザーズコミュニティ 創造フォーラム2026」に、コイズミデザインファクトリーの小泉が登壇しました。

今回のフォーラムは、「お互いを知り、新たなつながりを増やす」をテーマに、京都のものづくり企業や支援機関、大学、デザイナーなどが集まり、それぞれの強みや取り組みを知ることで、新たな連携や協業のきっかけを生み出そうというものです。

小泉が参加したのは、ネットワーキングセッションの一環として行われた「デザインで変わる、これからの京都のものづくり」と題したクロストークです。

京都には、伝統産業から先端技術まで、さまざまな分野で優れた技術や経験を蓄積してきた企業が数多く存在します。一方で、その技術や企業の強みが十分に知られていなかったり、新しい商品や事業に結びついていなかったりするケースも少なくありません。

そこで重要になるのが、デザインの役割です。

デザインというと、商品の形や色を考えたり、パッケージや広告を制作したりする仕事をイメージされることが多いかもしれません。しかし、デザインが果たせる役割は、それだけではありません。

企業が持つ技術や資源を見つめ直し、その価値を整理すること。誰に、どのような商品やサービスを届けるのかを考えること。そして、それをどのように伝え、販売し、事業として育てていくのか。こうした一連の取り組みにも、デザインの力が求められています。

コイズミデザインファクトリーでも、これまでさまざまな企業の皆様とともに、商品開発やブランディング、販促活動などに取り組んできました。

その中で大切にしているのは、デザイナーが一方的にアイデアを提案するのではなく、企業の皆様と対話を重ねながら、まだ気づかれていない魅力や可能性を一緒に見つけていくことです。

特に中小企業の場合、長年培ってきた技術や経験が当たり前のものになってしまい、その価値を十分に認識できていないこともあります。そこに外部の視点が加わることで、新たな商品開発や市場への展開につながる可能性があります。

今回のクロストークのテーマでもある「デザインで変わる、これからの京都のものづくり」は、私たちが日頃から取り組んでいる仕事にも深く関わるものです。

優れた技術を持つ企業と、その価値を新しい視点から捉えるデザイナー。両者が互いを理解し、それぞれの力を持ち寄ることで、これまでになかった商品や事業が生まれるかもしれません。

今回の登壇を一つの機会として、コイズミデザインファクトリーでも、京都のものづくり企業の皆様とのつながりをさらに広げ、デザインを通じた新しい価値づくりに取り組んでいきたいと考えています。

このような機会をいただいた京都市産業技術研究所の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

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