2022.7.1

法人化第31期終了 第32期スタート

koizumi design factory

6月30日、コイズミデザインファクトリーは法人化第31期が終了し、本日より第32期が始まります。
この2年ほどはコロナに振り回された感が強く、正直どこまで自分たちがやってきたことが正しかったのかもわからず、とりあえず全力で走って期阿寒時があります。先々期は補助金バブルのようなものもあり、例年に内売り上げの伸び幅を記録しましたが、先期は一転して相当な苦戦を強いられました。
そんな中でも、東京では新しいご縁をいただいたクライアントも有り、特に期末にはかなり明るい兆しが見えてきています。
やはり東京の街の力は凄まじく、京都のそれとは大きく違いを感じます。

最大のテーマは、オウンドメディアの確立

そんな中で今期コイズミデザインファクトリー最大のテーマは、オウンドメディアの確立です。
私たちは今までもSNSやホームページなどで自分たちのビジネスをかなりがんばって紹介してきたと思っておりましたが、未だに新しいクライアントへ出向いたときに驚かれるのが業務内容の幅広さです。正直弊社の業務内容は他のデザイン会社では考えられない幅の広さを実現しており、さらにすべてを内製化しているという点で、この規模のデザイン会社としては日本で唯一の存在だと自負しています。
ただ、それを十分に発信できていないなあ・・・と思うことが特に最近東京だけで無く京都や大阪でも多く、残念な思いをすることがあり、何とか対策はないものかと思案し続けていましたが、その対策の柱としてオウンドメディア構築を考えました。
通常の仕事をこなしながらの作業になりますので、かなりハードルは高いと思いますが、これが実現できれば、弊社のことをもっと広く世の中に認知してもらえるのでは無いかと思っています。

Owned Media

具体的にやることは

●自社で企画製造したものを販売するサイトを2つ開設する

弊社では今まで様々な案件の中でものづくりに関わる仕事をしてきましたが、それを活用し、さらに本来の業務である企画を世の中に認知してもらうために物販をはじめます。従来もgarafactory.comgaralabo.comでテキスタイルデザインデータの販売は行っておりましたが、それはあくまでBtoB。今回は今までのようにビジネスに関わる販売物では無く、広く一般に向けて商品を発信し、新しい業務にしたいと考えています。それを創立36年目に入る12月1日に同時オープンします。

京都保育福祉専門学校_イラスト
京都保育福祉専門学校_イラスト

garafactory.comgaralabo.comの商品拡充

しばらくコロナの影響も有り、新規開発が滞っていた「柄」の販売を一気に加速させます。具体的には12月1日までにgarafactory.comの新刊発売。garalabo.comでは新柄約20点追加発売。さらにgaralabo.com商品もFREEMANによる委託販売を開始します。

●36周年の記念冊子として100ページ程度のアナログ印刷物を発行し、リアルメディアにも挑戦

実は30周年時にも計画していましたが、諸々の事情で実現できていない企画ですが、今回は本気でかかります。もちろん弊社の紹介を交えつつ、弊社に関わりのある方々の紹介、様々なプロジェクトの紹介、写真集的ページ、絵本的ページなども盛りだくさんになる予定です。コイズミデザインファクトリーを一緒に盛り上げていただく方々の協力もお願いし、今回は必ず発刊します。さらにはそれを年に2~4回の定期的な発行を目指し、他のデジタルな媒体との連携を強化したいと思います。

コイズミデザインファクトリー会社案内

●オフィシャルホームページ+ブログ+SNS+メルマガ+4つの販売サイト+アナログ印刷物+従来からのプロジェクト(Handleなど)+クライアントのビジネス

これらの連携を今までよりもさらに充実させ、相乗効果を最大限に発揮するように運営します。コイズミデザインファクトリーの知名度アップや業務内容の宣伝に合わせ、クライアントのビジネスにもお役に立てるような、そういう今までのデザイン会社にはないオウンドメディアの構築を目指します。

これだけのことを12月1日を目標にスタッフも総力を挙げて実現したいと考えています。

コイズミデザインファクトリーの新しいステージが、ほんの端っこだけでも見えてくれば、まずはスタートとして成功では無いかと思っています。

どうぞこれからもコイズミデザインファクトリーをよろしくお願い致します。

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