2016.9.29

デザインも大胆に。思い切って広告

新聞広告

思い切り思い切った広告を出しました。
産経新聞の京都・滋賀・和歌山・奈良の17万部全15段カラーです。わかりやすくいうと新聞の1ページ丸々広告です。
本来ならいくら地方版ページとはいえ産経新聞の全15段というとほぼ100万円近くかかるものですが、広告というものは時折どうしても埋まらないことや突然のキャンセルということがありがちなので、突発的にものすごいディスカウントがされます。
今回の場合も新聞社への入校日を過ぎているという段階で舞い込んできましたが、もともとデザインはうちでやるわけですから何とかぎりぎり間に合わせることも可能。幸いなことにマイベストプロの大阪と京都に掲載しているということで企業審査もパス。ということで信じられない価格で広告を打つことができました。
ただ、弊社のようなデザイン会社というものは新聞に広告を打ったからといって、すぐに注文が舞い込んでくるようなことはありません。勿論それも承知の上で、今回はコイズミデザインファクトリーとしてのパフォーマンスという意味で広告を打ってみました。
それでも新聞社や広告代理店の反応は思った以上で、思い切って大胆なデザインで打った効果は十分にあったように思います。

広告というのは大きく2種類あって、1つは即効性を求めるもの、簡単に言えば電気店のチラシや新聞折り込みの不動産広告などです。対して2つめは、あまり具体的な数字の効果を目的とせず、長期的にイメージアップを狙ったものです。

今回うちが出した広告は明らかに後者。
何年か後にこのデザインでよかったと思えるようにしたいものです。

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