2022.3.18

京都芸術デザイン専門学校の合同企業説明会に参加

京都芸術デザイン専門学校

求人用の説明会に初めて参加

3月10日(木)京都芸術デザイン専門学校で行われた来年度卒業生向けの合同企業説明会に参加しました。
ゲーム制作会社やデザイン会社、建築会社、アパレルなどさまざまな業種から企画やデザインの職種で求人を出す企業18社が参加して行われました。

京都芸術デザイン専門学校の来年度2回生は約340名。ヴィジュアルデザインやコミックイラストなどのコースで将来デザイナーを目指す学生が勉強しています。
その340名を対象に各企業が自社のアピールをし、希望する人材を獲得する為の説明会です。
午後1時から40分単位で3回説明をする時間があり、学生は各自3社選んだ企業を回るという方法です。
事前に当日配布する資料を各社が用意することになっていたのですが、なにぶん弊社はこういった説明会に参加するのが初めてだったもので、どのくらいの数量を用意すればいいのか全く見当がつきませんでした。仕方なく学校の教務課に問い合わせたところ、学校側も今回のような説明会を行うのが初めてということで、目安が無いとのことでしたが、だいたい120部もあれば大丈夫でしょうということでしたので、社内にストックしてあった115部分を用意し、発送しておきました。
正直そんなにたくさん来てもらえるのかという不安がありましたが、残ればそのまま学校に置いておけば、タの学生も見てくれるだろうと思い、会場の入り口付近に積んでおきました。
驚いたことに事前の打ち合わせで学校側の担当者とお話ししたところ、事前のアンケートでは約150名の学生が弊社のブースに参加希望だということでした。しかも参加企業18社中最も希望者が多いということで会場も他社よりも大きな教室を用意して頂きました。

時間が足りないので、業務内容は資料とHPで。

1クール40分の間に何を話そうかと思い、事前に箇条書き程度の原稿は用意していったのですが、いざ話し出すと用意していった内容の半分も話すことができず、業務内容については配布した会社案内やホームページを見てもらうようにし、時間内には弊社の強みや他社との違いを中心に話しました。

コイズミデザインファクトリーの他社にはない強みとは

●他社よりも圧倒的に業務内容が広いこと
●それを全て外注に頼らず車内で制作していること
●商品企画からエンドユーザーの手元に届けるところまで全ての段階でデザインをしていること
●私以外は全て女性であることの理由
●女性がライフイベントによって働く場所を失わないようにしている理由
●10年先のリーダーを探したいという思い
これらのことを中心に話しました。

期待以上の効果

結果的に150名程度の学生が集まってくれ(資料は全く足りませんでした)、説明会後のアンケートでも
20名以上の応募、70名以上の応募検討を獲得することが出来ました。
又別の機会に書かせて頂きますが、私は4年制大学と2年の専門学校で差を付けることは全く考えていません。どちらかといえば2年の方が弊社的にはいいのではないかと思うくらいです。

来年の4月、どんな新入社員が入ってきてくれるのか・・。
コイズミデザインファクトリーの10年後を引っ張っていく人材が来てくれるか。
会社の将来がかかっています。

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