YELL株式会社グループ ブランディング
![安田式遊具](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/IMG_8760-1-1920x1920.jpg)
滋賀県大津にある幼児用教育遊具を製造販売される株式会社YELL様のブランディングをさせていただいただきました。ある方のご紹介でまずはパッケージか何かのご相談ということでうかがったのですが、いろいろとお話をさせていただくうちに、様々な事業展開をして行くにあたり、その方向性や道筋にいろいろと迷いがあるということをおききしました。
![ブランディングに向けて初回プレゼンテーション](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/yell3-1.jpg)
そこで弊社として何ができるかというご提案と共に先方のいろいろなお考えをおききし、全体としての方向性を定めるところからご相談させていただくこととなりました。
![ブランディング実施に先立ち、講習会を見学させていただきました](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/Yell12.jpg)
実際にデザインやブランディングに取りかかる前に、まずさせていただいたのはYELL様で普段から行われていた顧客である幼稚園や保育園の保育士さん向け講習会に参加させていただくことでした。全く業界の知識が無かった私は、まず現場を見させていただくのが一番と考え、その講習会に参加させていただきました。
![ブランディングの出発点であるロゴデザインの提案](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/yell1-1.jpg)
![決定したロゴデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/yell2-1.jpg)
そして実際のデザインやブランディングに取りかかり、まず最初に取り組んだのがロゴデザインでした。会社自体のロゴだけでなく、販売商品である安田式遊具やこれから初めて行かれるEラーニングのロゴなど、会社としての顔に当たるところからスタートしました。
もちろんロゴには企業の理念が込められていますので、同時に会社と各ブランドとの関係性も整理しながらの進行でした。
![ブランディングの完成度をアップさせるために主力商品である安田式遊具のロゴもデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/yell7-1.jpg)
![Eラーニングもブランディングも並行して実施ロゴデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/yell6-1.jpg)
ロゴと各ブランドの関係性が整理された後、各セクションで必要となる販促物のデザインにかかります。名刺や封筒は最も最初の段階でデザインするものですが、この二つは企業の経営戦略の中でたいへん重要なアイテムです。
![YELL株式会社ホームページ](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/Yell8.jpg)
そしていよいよ本丸である企業サイトの構築に入りました。ドメインの選定からその他のサイトとの関係性など、実際の営業活動と照らし合わせながらサイトの関係性を構築していきます。
![併設する安田式体育遊び研究所のホームページ](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/Yell10.png)
![がんばりまめ.com Eラーニングサイト](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/Yell9.jpg)
システム会社と連携しながらEラーニングのサイトデザインを進め、同時にそのEラーニングを発信する研究機関のサイトも進めました。さらにそこで発信される動画のフォーマットデザインやプロモーション用の動画も制作させて頂き、コーポレートデザインのほとんどの部分に関わらせていただきました。
![求人用ランディングページ](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/Yell11.jpg)
新しいことをはじめるとき、必ず人材が必要になるため、その求人用ページも制作させて頂きました。
ここまで関わらせていただくと隅々までデザインのコンセプトが浸透しますので、会社として顧客に与える印象はかなり違ってくるはずです。
安田式遊具と共に全国へ広がりを見せられるYELL株式会社様をこれからもサポートさせていただけたらうれしいです。