
デジタルだけが凄いのか?
アナログは古いだけなのか?
本来アナログには伝統や最先端といった定義は当てはまりません。
デジタル全盛にアナログ衰退への疑問を提起し、
アナログの最先端で活躍する人々を応援するプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトは「自分の手と頭を使って何かを生み出すこと」
をテーマにスタートしています。
いいものをつくれるけれど、ほんのひとにぎりの人にしか知られていない人。
高い技術を持っているけれど個人で情報発信ができず、仕事に直結せずに悩む人。
アナログを生業にしている人の中には、
実は“デジタル”をうまく使いこなせないが故に悩む人が多いのが現状です。
このような人を掘り起こし、より拡大的に発信していくコミュニティー
「Handle(ハンドル)」をつくりました。
様々な分野で「自分で考え」、「自分で何かを創る」人を
Handle Peopleとして取り上げて紹介しています。
費用をかけずに販促効果を上げる方法を模索し、テンポは遅くとも、
がんばる人だけに結果が見えてくる仕組みをつくりたいと思います。
Handle People一人一人の努力が相乗効果を生み、
結果的にHandle全体の成功を生み出すことを目指しています。
そしてその中で、自然発生的にビジネスチャンスが産まれることを願っています。

今までは、せっかくたくさんのコンテンツや高い技術を持っていても、自分自身のことを世の中に全く発信していなかったり、HPやブログ、SNS等で細々と発信していても、ただ何となく続けているだけだったり、いつのまにか更新されることもなく放置されているということが多く、発信したところで大きな効果も感じられないというのが実情でした。

「Handle(ハンドル)」では、そういった人たちのコンテンツを拾い上げたり、掘り起こしたりすることで少しでも世の中にその存在を知ってもらうことを応援していきます。「Handle(ハンドル)」が運営するWEBサイトやSNS、アナログの印刷物などでそのコンテンツを発信し、今まで個人個人で行っていた発信をもっともっと拡大することで何か新しいことを起こそうというプロジェクトです。同時に発信者同士のコミュニティーを産み出し、Handle People同士の交流やコラボレーションなど、思いもしなかったことがどこかで起こったり、新しい何かが産まれたならこんなに素晴らしいことはないと考えています。

そしてその輪がもっともっと広がり、様々な「何か」が起こってくれば、リアルイベントやWEBショップ、リアルショップの運営も実現したいと思います。

そしてそういった活動を知った企業が、それぞれの発信者やHandle自体に興味を持ち、何か新しいビジネスを起こすきっかけとなれば、このプロジェクトとして最高の形となると思います。