2024.3.4

KDFが考えるオウンドメディアとは

コイズミデザインファクトリーのブランディング

ここ数年「オウンドメディア」という言葉をよく聞くようになりました。ネット上ではオウンドメディア構築についての広告やコンテンツも多く見られます。

オウンドメディア(Owned Media)とは、企業が自社で保有し、コントロールできるメディアのことを指すのが一般的ですが、最近ではウェブサイトや自社ブログなど単独のメディアを指す場合が多く見受けられます。

私の解釈は少し違っていて、もう少し広い意味でオウンドメディアをとらえるべきだと思っています。いくらWEBサイトやブログ、機関誌、メルマガなどの方法で自社の考えやコンテンツを発信しても、そう簡単には世間の人に見てもらえません。せっかく自社の熱い想いを発信していても、見てくれる人が限定的になっていては意味がありません。私はそれを見てもらえるようにするのもオウンドメディアの役目だと思っています。

具体的にいうと、情報発信の核となるホームページやECサイト、オフィシャルサイトなどがあり、そこにブログやSNSなど発信や拡散のためのツールがくっついています。さらにそれを個別に届けるメルマガやDMなどの伝達手段、そして従来の会社案内やパンフレットなどの印刷物も紐付いています。これらのツールはすべて自社でコントロールできるものですから、それぞれがオウンドメディアと言えますが、肝心なのはこれらがすべて連携し、効果を高めているかどうかということです。
私は、このいくつものツールがうまく連携し、相乗効果を上げるような仕組みの構築こそがオウンドメディアといえるのでは無いかと思っています。

コイズミデザインファクトリーでは、自社のオウンドメディアをさらに拡大させるためにさまざまなプロジェクトを運営したり、自分たちでもBtoCのtote×toteやBtoBのgarafactory.comなどの販売形態を実践しています。そしてクライアントにもその考え方を提案し、クライアント自身のオウンドメディア構築のお手伝いやできあがったオウンドメディア運営のお手伝いを行っています。さらにそのクライアントのオウンドメディアと弊社のオウンドメディアが、さまざまなプロジェクトをハブに連携することで、より大きな形となり相乗効果を高めると考えています。

中小企業やショップのビジネスにこのオウンドメディアの考え方を取り入れてみようとお考えの方は、ぜひ一度コイズミデザインファクトリーまでお問い合わせください。

オウンドメディア構築について詳しくは

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