2023.1.30
KDFの資料 21
![50年代の花柄テキスタイルデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/IMG_0250-e1675083530870.jpeg)
50年代、60年代、70年代と時代が変化していくのに合わせて生活様式やファッションが変化していきましたが、中でも花柄のプリント生地のデザインは、とても時代を反映しているように思います。
![50年代の花柄テキスタイルデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/IMG_0251-e1675083569708.jpeg)
コイズミデザインファクトリーが企画・デザインし、販売しているgarafactory.comやgaralabo.comにも多くの花柄のテキスタイルデザインがありますが、この本に掲載されているフラワープリントが街を彩っていたころのイメージというのはなかなか再現できずにいます。
![50年代の花柄テキスタイルデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/IMG_0252-e1675083608973.jpeg)
今のプリント技術では、版がずれてしまうようなことは殆ど無く、隙間が空いて生地自体の色が見えてしまったり、色同士が重なってしまうような失敗は皆無です。ただ、この頃のプリント生地はそのずれや重なりが微妙ないい味わいを創り出しています。
![50年代の花柄テキスタイルデザイン](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/IMG_0253-e1675083642868.jpeg)