動物ワッペン デザイン






ハマナカから発売されている動物ワッペンを、コイズミデザインファクトリーがデザインしました。
手芸糸や編み物材料で広く知られる ハマナカ株式会社 から発売されている動物ワッペン。そのデザインを、コイズミデザインファクトリーが担当しています。
一見すると「かわいい動物のワッペン」ですが、実はワッペンのデザインは、単なるイラスト制作とはまったく異なる専門性が求められます。刺繍でどこまで表現できるのか。糸の太さや打ち込みの密度、縁取りの処理、裏面の加工方法、量産時の安定性――。ワッペン特有の生産工程や刺繍の技術を理解していなければ、商品として成立するデザインにはなりません。
コイズミデザインファクトリーは、これまでアパレル分野の二次加工において、さまざまな刺繍テクニックに携わってきました。サテン刺繍、チェーン刺繍、立体感を生むステッチワークなど、素材や用途に応じた表現方法を熟知しています。その知識と経験があるからこそ、刺繍として“きちんと仕上がる”ワッペンデザインを描くことができます。
さらに、ワッペンに欠かせないのが「イラスト力」です。ワッペンは面積が限られているからこそ、形の取り方や線の整理、色数の設計が極めて重要になります。コイズミデザインファクトリーは、イラスト制作を得意とするデザイン事務所として、動物の愛らしさや個性を、刺繍に最適化されたかたちで描き起こしています。
その結果、全国の手芸店で発売されている人気ワッペンの多くを、コイズミデザインファクトリーが手がけることになりました。売り場で長く支持される商品を継続的に生み出していることは、私たちにとって大きな誇りです。
そして私たちの仕事は、ワッペン本体だけにとどまりません。店頭で少しでも目を引き、手に取ってもらうためのパッケージデザインも、社内で一貫して制作しています。台紙の構成、色づかい、ロゴの配置、売り場での見え方までを設計し、商品としての完成度を高めています。
刺繍の技術理解、イラスト制作力、アパレルで培った加工知識、そして売り場視点のパッケージデザイン。これらすべてを一つのチームで担うことができる総合力こそが、ワッペンの売上に貢献できている理由です。



