2022.2.20
春休み恒例のインターンシップ
毎年春休みになると京都芸術デザイン専門学校の1回生から2回生に上がる学生がインターンシップに来てくれます。4月からは就活に向けてさまざまなカリキュラムに取りかかるわけですが、その前に企業に出向きインターン生として約2週間実際の職場を経験します。
インターン生を受け入れだしてから、もうかれこれ17,8年になりますが、人数も70人を超えてきました。
その中からうちの会社に就職したスタッフもいますし、偶然得意先でかをを合わせた学生もいます。
そして今年は初めて東京にもインターン生を受け入れ、さまざまな指示をZOOMで行うという実に今時なやり方に挑戦しています。また、初めてタイからの外国人留学生インターン生も受け入れ、同時に3人の実習を見ていくことになりました。
2名はコミックイラストをもう1名はグラフィックデザインを専攻していますので、それに合わせた課題を設定し、期間中に作品として完成させるという実習内容です。
最近はコミックイラストやアニメといった従来とは明らかに違うメディアがどんどん拡大していますので、いずれうちの会社でもそういうコンテンツを制作できる体制が必要になるかもしれません。
来年度の求人ではまだそこまで踏み込んだ人材を探すわけではありませんが、その次求人を出す頃には現実味を帯びているかもしれません。
インターン生に「うちへ来て良かった」と持ってもらえるように、少しでも得るものがあればと思っていますが、このコロナ禍でなかなか就活も大変だと思いますので、少しでもうちでの経験が生きてくれればいいなと思います。