出張用の無印良品アルミキャリーバッグ
デザインの打合せに出張が増えたので
もうかれこれ5年ほど使っている。
5泊以上するときの大きなリモアは以前東京のビッグサイトで雑貨エキスポに出展した際に購入していたが、2〜3泊の出張用のキャリーバッグは、よくあるポリカーボネート製でオレンジ色のものを使っていた。
当時はあまり出張も無かったのでそれでも良かったが、このところ他府県への出張が増えてきたので、やはりアルミ製のものが欲しくなった。
コストパフォーマンスはなかなかいい
正直リモアは高い。
他にも海外ブランドの高いものがいくつかあるが、出張でガンガン使うことを考えると、高級なものより「実」をとりたい。
色々探してたどり着いたのが無印良品のアルミキャリーバッグ。
デザインもノーマルで、どんな服にでも合いそうだ。
リモアは偽物もネットで安く出回っていたりするが、やはりどうもあのいかにもなデザインが・・・。クラシックタイプもあるが使い勝手が今ひとつな気もする。
ちょうどセール中で定価69,000円のところ、10%OFFで購入することができた。
たしか初めて出張で使ったのは、山形のかみのやま温泉だったと記憶している。
もともと私はキャリーバッグというものに慣れていなかったので、最初はコロコロするのが少し恥ずかしい気がした。
それでも慣れてしまえばなんていうことはなく、今では毎週のように出張の友となっている。
34リットルは出張にちょうどいいサイズ
だいたい3泊まではこれで問題ない。
入れるものは、3日分の着替え、15インチのノートパソコン、ipad、マウスなどパソコンの周辺機器、折りたたみ傘、デザインの原稿や資料、スケジュール帳、ネタ帳、そしてホテルのパジャマやガウンでは寝にくい私の必需品、スウェットの上下。
これだけがピッタリと収まる。
これだけのものをボストンバッグに入れて持とうと思うと相当つらい。
ほとんど同じ内容で、東京であろうが仙台であろうが、四国であろうが、これでこなした。
そろそろ年期が入ってきて、アルミキャスターバッグ独特の雰囲気も出てきたが、これだけ酷使してもびくともしない。もちろん故障は一度も無いし、使い勝手も全く問題ない。
なぜがネットでは酷評されていたりするが、私はかなり気に入っている。
どんな服にも合わせやすいし、なによりあまり街で見かけない。
60リットルクラスも欲しいなと思ったが、どうも廃盤になったようだ。
無印良品のネットショップにも出ていない。
ネットオークションやメルカリなどで中古品が出ていたりするが、あまり人気も無いようだ。
キャスター部分が故障したりしてしまったときのことを考えて、今のうちにもう1つてに入れておいた方が良さそうな気が・・・・