2025年 年頭に考えていること
![コイズミデザインファクトリーのブランディング](https://koizumidesignfactory.com/wp-content/uploads/share.jpg)
あけましておめでとうございます。
皆様、明けましておめでとうございます。
昨年中はいろいろと御世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は元旦から大きな地震があったり、世界各地で戦争や紛争が続いたりと
世の中はあまり良い1年だったとは言えないように思いますが、
さまざまなスポーツ界や音楽シーンでの日本人の活躍や、日本食のブームなど世界から日本が注目されることも多かったように思います。
コイズミデザインファクトリーはといえば、コロナ以降クライアントの回復が今ひとつ
十分でない上に、ここ数年世間的な時短の流れからスタッフの労働時間の大幅減、
それに追い打ちをかけるかのように3年前のモンスター社員出現によるクライアント離れ、
東京出店による大幅な経費アップと3重、4重苦の泥沼からなかなか脱出できずにいたように思います。
ただ、後半から大きなプレゼンの獲得や新規クライアントの増加など、
明るい兆しが見えてきています。
ここ数年は業務の内容よりも外的要因に悩まされてきましたが、
ようやく道筋が見えたように感じています。
今年は事務所創立40周年に向けて大きな変革を考えています。
1つは受注の窓口を増加させること。これはもちろん売り上げアップが目的ですが、
同時にクライアントの悩み解決にも役に立つ方法として広めていきたいと思っている方法があります。
中小のクライアントと一緒になって進化していくために、
すでに内容をいくつかのクライアントに打診を始めており、手応えを感じているところです。
2つ目は今後の事務所運営を見据えて、今までどおりではなく、時代の変化に対応した形に
変えていこうと思います。詳しいことはまたの機会に書かせていただきますが、
創業以来の業務体型を大きく変えることで、小泉中心のピラミッド型からスタッフ全員によるネットワーク型に変えようというものです。
どちらも3年後、5年後、10年後を見据えて今のうちにやっておかなければならないことだと思っています。スタッフが10年後、20年後もデザインという職業で人生を組み立てられるように、今のうちに私がやっておかなければいけないことだと思っています。
一時的に今は苦しい状況ですが、思っていることができあがったときには
必ず今までよりももっと強いデザイン会社として存在し続けることができると確信しています。
今年のコイズミデザインファクトリー、大きく変化していくために
皆様の熱いご指導、ご鞭撻をよろしく願いいたします。