松島遊覧ぷりん ロゴデザイン



松島遊覧プリン ロゴデザインを担当しました
宮城県・松島に誕生した新ブランド「松島遊覧プリン」のロゴデザインを、コイズミデザインファクトリーが担当させていただきました。
日本三景のひとつとして知られる松島。大小さまざまな島々が浮かぶ美しい景観と、穏やかな海風、そして観光地ならではの高揚感。その魅力を“プリン”という親しみやすいスイーツに重ね合わせ、松島らしさをどう視覚化するかが、今回のデザインの大きなテーマでした。
ブランド名に含まれる「遊覧」という言葉には、船で景色をめぐる楽しさだけでなく、非日常の時間をゆったり味わうというニュアンスがあります。ロゴでは、その軽やかさと上質感のバランスを大切にしながら、観光地土産としての華やかさと、手に取りやすい親しみやすさの両立を目指しました。
文字設計においては、安定感のある骨格をベースに、やわらかな曲線を織り交ぜることで、プリンのなめらかな質感や、海のゆるやかな波を想起させるフォルムを意識しています。視認性を確保しながらも、観光地ブランドとして写真映えする存在感を持たせることを重視しました。
また、今後の展開を見据え、パッケージやショップサイン、SNSアイコンなど、さまざまな媒体で展開しやすい構造設計としています。単体での使用はもちろん、装飾やイラストと組み合わせた際にも世界観を崩さない設計とすることで、ブランドの成長に寄り添うロゴを目指しました。
観光地におけるスイーツブランドは、味だけでなく“体験”そのものが価値になります。旅の記憶に残る風景の一部として、そして思い出とともに写真に残る存在として、ロゴが果たす役割は決して小さくありません。
コイズミデザインファクトリーでは、地域性やストーリーを丁寧に読み解きながら、ブランドの核となるビジュアルを設計しています。ロゴは単なるマークではなく、ブランドの思想を凝縮した象徴です。
松島遊覧プリンが、松島の新たな名物として多くの方に愛される存在となることを願っています。そしてその歩みの一端を、デザインというかたちで担えたことを大変光栄に思います。
今後もコイズミデザインファクトリーは、地域や企業の想いをかたちにするブランディングに取り組んでまいります。



