2025.1.18

ネタ帳はペリカンにモンテグラッパで

ペリカンの万年筆とモンテグラッパのブルーブラック

出張を前にインクの補充をした。今年からネタ帳に書くときは万年筆を復活させた。多機能ボールペンでごまかしていたが、やはり何となくコンテンツが薄っぺらい気がしてどんどん書く気にならないので、年代わり手帳交代のタイミングで元通りペリカンの普及タイプに変えた。
このペンは中字ではあるものの他社のものに比べて少し太い。それもあってかインクフローが素晴らしい。インク切れを起こさないようにこまめに補充していたら、滅多にインクつまりはない。
万年筆はこのインクフローが全てと言ってもいいくらい書く気になるかどうかを左右する。

ペリカンの万年筆とモンテグラッパのブルーブラック

ネタ帳は相変わらずモレスキン。
最近文具店でもネットショップでもモレスキンがやたら少ない。以前は文具店や書店の文具売り場へ行けばだいたい入手できたが、昨年あたりから売り場での存在感がどんどん縮小している。
万年筆のペン先が滑る感触がとても気に入っているのでモレスキンがなくなるとちょっとつらい。

インクはブルーブラックがいいが、各社ブルーブラックの設定が微妙に違っていて使い分けるのが楽しい。私は少し青めのモンテグラッパが好きなのだが、これがなかなか売っていない。銀座の伊東屋などペンオタクが行くような店にしか売っていないので、見つけたときは買っておくようにしている。
写真のインクはいつものBARのマスターがイラリア旅行の際に土産に買ってきてくれたものだ。

ネタ帳は気分良く描けることが大きな意味を持つので、私のネタ帳ベストな組み合わせはモレスキンのラージサイズにペリカンのペン、モンテグラッパのインクという感じだ。

ペリカンの万年筆

モンテグラッパ

モレスキン

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